NAKED  TROOPER




『刻 樹 −喜劇役者−』 制作中  

愛知県の音楽家−NAKED TROOPER−と広島県の美術家、Daisuke Onari
が 『喜劇役者』というテーマでともに制作していきます。


NAKED TROOPER
Isao Honda / Mitunori Okumura

−喜劇役者−

『このコンセプトには、“人生という名の喜劇を生きる” という意味を持たせています。
これは、今まで生きてきた時間を振り返り、これからを生きていく事に対しての僕なりの
見解であり、物語にしたいものです。

現在このコンセプトを基にプログレッシヴ・ロックという形で音源を製作しています。
この物語には大きな絶望があり、微かな希望があります。
このコンセプトには沢山の思いが詰まっていて非常に複雑怪奇でとても語り尽くせ
るものではありません。しかし、これは決してネガティブな感情ではなく、また、脳
天気なだけのポジティブでもありません。

自分自身を活かすための執着心の塊です。』




Daisuke Onari

刻 樹−喜劇役者−

『人は皆、何らかの形で誇りを持って生きていると思う。各、様々個性がある様に
情けのないところも含めて、何とか自我を信じ、バランスを求め、理解しようと努力する。

しかし、人はそれぞれの速度(生活ペース)を持っている。それは当然の現象であり、
それこそが、個性の一部・・。

私は、今まで私のペースを信じ、時には腹立たしくも想いながら、頑張ってきたと自負
する。・・が、しかし、周りからの応答は必ずしも私が求めたものとは限らない。仕方ない
それが、結果であり、総べて。しかし、それを元手に次へのステップにすることもできる。

他人を喜ばす事を業とし、心の中では涙を流し、それでも自身に誇りを持ち一本の鋭い
槍を持って、ひたすら前進するモンスター。

これが今回私の制作する−喜劇役者−
私の作品制作活動において、このコンセプトを提供してくれたNAKED TROOPERさん
に感謝します。






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